JP RESERVEのコーポレートロゴは、
地域の住民の皆様に寄り添って宿泊施設運営をするという信念を形にしたものです。

 京都へのオーバーツーリズムによる問題が叫ばれる昨今、当社は宿泊施設の周辺を取り巻く地域に対して、生活環境を変えず、周辺の住民様にとって町内の一部と思って頂ける施設運営を最も大切な柱として定めております。全てのお客様を「おもてなしする」よりも前に、「京都に住む地域住民と同じ気持ちを知って頂くこと」に注力して参りました。ゴミの捨て方、旅行者が発生させる騒音が、軒先の連なった京都の街並みにどれほど大きな影響を与えるのか。それらに理解、協力をお約束を頂いて始めて、そこからが「おもてなし」だと考え、取り組んで参りました。

 応援頂ける地域住民様や、弊社をご愛顧頂くお客様には、厚く御礼申し上げますとともに、これまで通りのサービス提供を続けて参ります。また、このような当社を深い理解とご支援を頂ける投資家の皆様、金融機関の皆さまへは、深く感謝申し上げますとともに、粉骨砕身の覚悟にてこれからもお仕えして参る所存です。これからも、当社は、京都の皆が描く観光都市に相応しい宿泊施設の在り方を確立することを夢に、住環境をないがしろにして来た旧来の業界イメージを払拭したいと願っております。地域の皆様と手を取り合い、京都を訪れる世界中の方々と地域の交流が生まれる未来を信じ、これからも尽力したいと考えております。

 勿論企業活動でございますので、収益性は重要ではございます。しかしながら、それを優先し、近隣住民様との共存共栄にご理解を頂けない方とのお付き合いは一切致しておりません。あしからず了承くださいませ。

当社が皆様にお役立ちできること

  • ホテル運用を全面的に見直したい。過剰なコストにより収益化できていない。
  • インバウンドブームで中途半端なホテル物件を取得してしまった。賃貸住宅にも転用できず、旅館業を行う他に道が無い物件だが、様々な運営会社の見積もりが高すぎる。
  • 現在、一棟貸しの簡易宿泊所を経営しているが、経営がうまくいっていない。
  • これから供給過多となるホテルにどのように対応すれば良いかわからない。

Solution

当社は徹底的なコスト主義です。過剰なサービス、費用、体制などのぜい肉を徹底的にそぎ落とした
「Good Value For Money(価格競争力の高い)」宿泊施設へ生まれ変わらせます。

京都の法令、周辺住民との調和、地域の特性等踏まえた将来性を重要視した経営をお約束します。

※売買を成立させるため、金融機関の一時的な要望に応える為の短期的な運用についてはお応えしておりません。腰を据えて私共と一心同体で経営をされたい方の気合の入ったご相談をお待ちしております。

民泊周辺にお住いの住民様へ
常日頃、当社宿泊施設の運営に暖かな目とご支援を頂きまして誠にありがとうございます。
これまでと変わらず、地域との共生を最重要経営目標として定め、営業活動を進めて参ります所存です。
また、近隣の宿泊施設が適正に運営されているか?迷惑行為にお悩みの場合や、説明会に参加して頂きたい、町内における宿泊施設との対処や共存について整理されたい等、積極的に協力させて頂いております。是非お声がけ下さい。


当社従業員・及び外部発注先様へのお約束
当社は地域との共生の次に、最も価値を置いておりますのがこれまで共に歩んで参りました仲間でございます。
これまでと変わらず、皆様の生活に根ざし、皆様の家族が笑顔に、そして誇れる、お付き合いして良かった会社として、
これまでと変わらず会社経営を進めて参ります。

家族と言える皆様とともに、激動の時代を乗り越えて参る所存です。
これからもどうぞ、お願い申し上げます。

株式会社 JP RESERVE
代表取締役 宮本 博昭