緊急対応

こんにちは。

JPRESEREVEの宮本です。

昨日の京都市は強い強風と、時折スコールのような雨が降ったりやんだりと不安定な気候でしたね。

昨日は、夜22:00にチェックインのお客様がいて、どうも心配でしたので、特別に車両で最寄り駅までお迎えに行くことにしました。(もちろん無料です)

夜遅くに京都の住宅密集地を当社スタッフ案内で歩いて来ることも心配で、雨、風などがひどい場合はお客様も、荷物も当社スタッフも宿に着くころにはびしょ濡れになるのは想像し易いことです。

それにもまして、このような気候の場合、大体がトラブルになります。

・宿のタオルをほとんど消費し、お風呂で使える清潔なタオルがなくなる。

・家に到着したときに、玄関、床、寝具類などはかなりのダメージを受ける。畳だとなおさらです。

・ケガ、風邪などは起こりやすいですし、特に小さなお子様がいる時などは安心できません。

昨日宿泊されたHarryさんは、半年前から計画された家族旅行。しかも、到着の一週間前に1歳6か月の子供さんが熱を出して旅行を取りやめるかWechatを通して相談も受けていました。4月のこのシーズンの直前キャンセルは大変痛いのですが、それ以上に心配で仕方ありませんでした。

そこで 当社の緊急車両(笑)

やっつけではありますが、京都駅八条西口の一般車乗降口で待ち合わせに切り変え、発見していただきやすいように張り紙を・・・

大変お恥ずかしいですが、このような対処を行っています。もしかすると、ご覧いただいた方もいらっしゃるかもしれませんが、このような張り紙をしてお迎えに行っているのは当社です・・・

タクシー代を払って来てもらうほうがコストもかからないのでいいのですが、トラブルがあるのは目に見えてしまいます。

お客様が最後までお宿にたどり着いて笑顔で旅路の疲れを初日にとってもらうのも大切な仕事だと考えています。

Harryさんは、今日、伏見稲荷に千本鳥居を見に行き、明日はチェックアウト後に西成へ行くのだそうです。西成は最近日本のダウンタウンとして価格も安く、海外の方から人気のスポットのようですね。次のお宿は西成のマンションで、自由に出入りしてOKで運営者とも会わないそう・・・、

私の子供と全く同じ月例のHao君(1歳6か月)が心配です。

テレビであのような大きな事件があっても、変わらないんですね。

 

それでは。また。