今週末台風来襲です。
2019年10月08日
こんにちは。
JPRESERVEの宮本です。
最近、色々な所でこちらのブログを見ています!というお声を頂きます。本当にお付き合い頂き感謝です。このようなどうしようもない内容をお楽しみにしている方へ、今後も可能な限り民泊の目線からお話しをしていきたいと思います。
台風と言えば緊急対応のJPRESERVE。
繰り返しになりますが、民泊は災害に本当に弱い・・・・。100室あるホテルと、5件の民泊はほぼ危機管理の難易度は同じではないでしょうか。いや、より難しいと思います。一括で指示コントロールが出来ず、リアルタイムにその場にいることが出来ない。目で見て理解することや、色んなものをその場で見て判断できないのです。私も民泊を運営していてこれほど災害に脆弱性のあるビジネスモデルは無いと思います。基本的に海外旅行者で言語が通じない、緊急時の咄嗟の行動も日本人である慣例(慣れ)もなく、言語の壁も有るので、よほど冷静で論理的な行動ができる宿泊者でなければわが自ら身は守れないでしょう。
我々のすることは、滞在が決まっている方の安全を最優先し、先回りでゲストへの注意喚起と、基本的に動くなの徹底周知、いつでも対応が取れる人員の追加配置。それらを行う従業員の安全な出勤と帰宅。そしてこんな時に一番私共を助けて頂けるのは地域の住民の方の気づきや、予想に基づく連絡です(これは何物にも代えがたい)。
・・・常に発生する可能性の無いものにお金をかけないという姿勢(方針)が、民泊の無人運営たる業界が成り立ってしまう難しい所です。災害が予め予想される時くらいは、いつもと違う体制で挑んだ方がいいと思うんですが、いかがですかね、皆さん?
という訳で、台風の影響が無ければブログを書けます!。
また、こんなどうでも良いトピックを候補として用意したいな~と思います。
①京都市がゴミの開封確認開始・・・事業ゴミではとっくに開封確認始まってますよ。お客さんのゴミやマンションに住む学生のゴミ(これらはたいがい事業ゴミ)は平気でOPEN!OPEN!(弊社もガンガンOPEN)で、永く住んでいる人のゴミ非OPENはまさに京都人の感覚ですね。今更始まったの??というのが正直な感覚。。黄色いゴミ袋に入れれば何でも持っていくというのが京都市のゴミ、まあ、宇治はパソコンのディスプレイ入れてても持っていきますけど(最強のゆるさ)。
➁2年間中国の兄弟達と仕事をして分かったこと・・・中国では出生地差別がかなり強烈。。。日本人が対面で接客する時。北京・上海の他の出生地の方が中国のお客様に接客する時に受ける差別的態度。また逆もしかりで、当社でも教育が行き届かず起こしてしまった出生地による接客レベルの差異。中国⇒台湾など。一時的に生じた香港の方への接客レベルの低下。 そしてトラブルが起きたとき、私が英語で対処するとわずかな時間で合意できるが、現地(中国)語ではそうはいかない。私達の両親が海外へ行ったとき、日本人相手だと強気に出ますが、現地の人には大きな尊厳を持って我慢したり協力したりすることは、中国の皆さんにも感覚としてそれは有りそうだ!というレポート。
③施設外帳場(お!これは民泊業者っぽいですね)の問合せに占めるのは・・・看板だけ貸してくれて今まで通りセルフチェックインでやりたい。おたくなんぼ?という問い合わせが大半を占めます(大体蹴散らしていますが)。夜中には無人になっている施設外帳場もあったり、既存の施設内にある帳場(ホントに小さい家の帳場)に人がいる体で進めて募集をかけている企業さんが多いです・・・何故この抜け道ビジネスが旧来より風土としてあるのか? この民泊ビジネスをされている方がどんな方なのか個人的に私見を書いてみようと思います。
④区民体育会のお手伝いや、町内会との取組み。当社と法令使用人として町内会を定める初の試みをスタートします。その他、簡易宿泊所に隣接居住されている住民さんとの使用人化への涙なくしては語れない思い出ばなし。「去年植えたもみじが30センチほどのびて、支えがないと倒れるようになったね~」と玄関先に腰かけてお話しした近所の人との光景。お手伝いした後の伊勢丹のお寿司の差し入れ嬉しかったなど。
きっと、④を書きます。
それではまた!
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